最新記事

生で内臓を食べる女性TikToker「以前はビーガンだった」

2021年6月1日(火)18時00分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
生で内臓を食べる

生で内臓を食べるのは、サプリメントの代わりだというドーベック @ericaeatsorgans/TikTok

<牛の腎臓や心臓を生で食べ、レバーはスムージーに...>

南カリフォルニアに住むエリカ・ドーベックの衝撃的な食生活が、TikTokユーザーの関心を集めている。かつてはビーガンだったというドーベックだが、今は肉食。それも生の内臓を食べる。

若い女性が、牛の腎臓や心臓を生で食べたり、レバーをミキサーにかけて飲む光景はただごとではない。生で内臓を食べると、「多幸感」と「高揚感」を得られると彼女は言う。

@ericaeatsorgans

Not for me! #liversmoothie #beefliver #superfood #organmeat

♬ original sound - Erica Dobeck

ただしまずい、と彼女は認める。「初めてレバーを飲み込むときは大変だった。臭いし苦いし。でもそれを乗り越えたおかげで、今はとても気分がいい」

彼女の動画が、ときに数千回も再生される理由はさまざま。「オエ、気持ち悪い」「ビーガンになっちゃいそう」というものから「私も数年前から生肉と生卵を食べてるけど?」というものまで極端だ。

@ericaeatsorgans

Reply to @aailene work your way up #organmeat #healthtips

♬ original sound - Erica Dobeck

ドーベックはなぜビーガンをやめて、内臓を生で食べるになったのか。「ビーガンも最初はよかった。気分はいいし、元気もでるし、肌は輝くようだった。でもそのうち生理不純になって、吹き出物もできるようになった」

医者に原因は亜鉛不足だから肉を食べなさいと言われたことから、今の生の内臓食生活が始まったという。次があるとすれば、昆虫食かもしれない。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

岸田首相、「グローバルサウスと連携」 外遊の成果強

ビジネス

アングル:閑古鳥鳴く香港の商店、観光客減と本土への

ビジネス

アングル:中国減速、高級大手は内製化 岐路に立つイ

ワールド

米、原発燃料で「脱ロシア依存」 国内生産体制整備へ
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    外国人労働者がいないと経済が回らないのだが...... 今も厳しい差別、雇用許可制20年目の韓国

  • 2

    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受ける瞬間の映像...クラスター弾炸裂で「逃げ場なし」の恐怖

  • 3

    こ、この顔は...コートニー・カーダシアンの息子、元カレ「超スター歌手」に激似で「もしや父親は...」と話題に

  • 4

    翼が生えた「天使」のような形に、トゲだらけの体表.…

  • 5

    どの顔が好き? 「パートナーに求める性格」が分かる…

  • 6

    単独取材:岸田首相、本誌に語ったGDP「4位転落」日…

  • 7

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 8

    ウクライナがモスクワの空港で「放火」工作を実行す…

  • 9

    屋外に集合したロシア兵たちを「狙い撃ち」...HIMARS…

  • 10

    マフィアに狙われたオランダ王女が「スペイン極秘留…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    どの顔が好き? 「パートナーに求める性格」が分かる4択クイズ

  • 3

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドローンを「空対空ミサイルで撃墜」の瞬間映像が拡散

  • 4

    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受…

  • 5

    「2枚の衛星画像」が伝える、ドローン攻撃を受けたロ…

  • 6

    屋外に集合したロシア兵たちを「狙い撃ち」...HIMARS…

  • 7

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 8

    AIパイロットvs人間パイロット...F-16戦闘機で行われ…

  • 9

    ロシアの大規模ウクライナ空爆にNATO軍戦闘機が一斉…

  • 10

    メーガン妃の「限定いちごジャム」を贈られた「問題…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 4

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 5

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 6

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 7

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 8

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 9

    NASAが月面を横切るUFOのような写真を公開、その正体…

  • 10

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中