最新記事

マネー

超多忙でも、ひきこもりでも「稼ぐ」術はここにある...今イチオシの4冊の本

2022年3月24日(木)11時06分
flier編集部
投資家ビジネスマン

bee32-iStock

<株の方程式、眠る前3分の習慣、ひきこもりの稼ぎ方、職場での気くばり術。各出版社がいまオススメしたい4冊を紹介>

各出版社の「これはぜひ推したい!」という新刊本を紹介。発行に携わった出版社の担当者たちが、それぞれの本のエッセンスやおすすめのポイントなどをご案内します(この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です)。

超多忙な人でも株で「勝てる」方程式

『勝てる投資家は、「これ」しかやらない
 MBA保有の脳科学者が教える科学的に正しい株式投資術』

 著者:上岡正明
 出版社:PHP研究所
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

突然ですが、「株式投資」と聞いて、どんなイメージが頭に浮かびますか?

「目の前に何台もスクリーンを置き、一日中値動きをチェックしないといけない」「経済ニュースを隅から隅まで把握したり、投資本を何十冊も読んだりしないと稼げない」

でもじつは、株で利益を出している人の大半は、「朝のわずかな時間」しか活用していません。それでも成果が出せるのは、株式投資には「勝つ(=儲かる)ための方程式」が存在するからです。それを知らない投資家はSNSなどの情報に誘導されて、主に外国人投資家の餌食になってしまう。逆にその方程式さえ知っていれば「億り人」にグッと近づくことができます。

どうでしょう。「勝つための方程式」知りたいですよね?

といっても、難しいテクニックや、再現性に乏しい「裏ワザ」はありません。本書では、「成功率の高い売買」「過去の傾向からみた損切り・利益確定の基準」など曖昧さを残さず、科学的根拠に基づいた投資手法だけを厳選して紹介します。

著者は会社経営者の立場でありながら、大学の講師、講演などをこなし、人気ユーチューバーとして毎日欠かさず動画配信を行なっています。なのに月1000万円超の収益を株から得られる秘訣とは何か。超多忙でも最小の努力で利益を出すための法則をぜひ本書で会得してください!
PHP研究所 ビジネス・教養出版部 編集長 大隅元

眠る前3分の習慣で悩みがスッキリ

『明日、いいことが起きる
 眠る前の自分への質問』

 著者:臼井由妃
 出版社:あさ出版
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

先が見えづらい時代、仕事、プライべート、人生に対して不安とモヤモヤを募らせている人も多いのではないでしょうか。

そんな人にオススメなのが、本書です。

不安やモヤモヤが募れば募るほど、やる気がなくなり、楽しくなくなり、自分らしくない日々を送ってしまいがち。そうならないためには、自分で心を整えることが必要です。

そのカギが夜、眠る前に行う「自分への質問」です。

顕在意識から潜在意識優先の状態に変わる、眠りにつく3分前に、自分について、自分に問いかけることで、不安やモヤモヤといった漠然とした迷いや、その日に生じた出来事によるマイナスな気分が吹っ切れ、自分がどうあるべきか、その対処法がわかり、スッキリ。朝の目覚めも快適になります。

さらに、自分の本当の想いを知ることで、自分の良さに改めて気づくことができ、むやみに迷ったり悩んだりしなくて済むようになります。

本書では、3万人のビジネスパーソンに質問してきた著者が選りすぐった、効果の高い質問も紹介しているため、まずは、その日の状況に合わせた質問を選び答えるだけでOK。

眠る前3分のたった一つの習慣。ぜひ、取り入れましょう。
編集担当 星野

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

トムソン・ロイター、第1四半期は予想上回る増収 A

ワールド

韓国、在外公館のテロ警戒レベル引き上げ 北朝鮮が攻

ビジネス

香港GDP、第1四半期は+2.7% 金融引き締め長

ビジネス

豪2位の年金基金、発電用石炭投資を縮小へ ネットゼ
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    「2枚の衛星画像」が伝える、ドローン攻撃を受けたロシア空軍基地の被害規模

  • 2

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 3

    ロシアの大規模ウクライナ空爆にNATO軍戦闘機が一斉起動

  • 4

    どの顔が好き? 「パートナーに求める性格」が分かる…

  • 5

    ポーランド政府の呼び出しをロシア大使が無視、ミサ…

  • 6

    ロシア軍の拠点に、ウクライナ軍FPVドローンが突入..…

  • 7

    米中逆転は遠のいた?──2021年にアメリカの76%に達し…

  • 8

    「500万ドルの最新鋭レーダー」を爆破...劇的瞬間を…

  • 9

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 10

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドローンを「空対空ミサイルで撃墜」の瞬間映像が拡散

  • 4

    AIパイロットvs人間パイロット...F-16戦闘機で行われ…

  • 5

    どの顔が好き? 「パートナーに求める性格」が分かる…

  • 6

    日本マンガ、なぜか北米で爆売れ中...背景に「コロナ…

  • 7

    「すごい胸でごめんなさい」容姿と演技を酷評された…

  • 8

    「2枚の衛星画像」が伝える、ドローン攻撃を受けたロ…

  • 9

    中国の最新鋭ステルス爆撃機H20は「恐れるに足らず」…

  • 10

    ウクライナ軍ブラッドレー歩兵戦闘車の強力な射撃を…

  • 1

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 2

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 3

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 4

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 5

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 6

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 7

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 8

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 9

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 10

    NASAが月面を横切るUFOのような写真を公開、その正体…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中