コラム

「台湾のコロナ成功」には続きがあった──オードリー・タン氏講演から

2021年02月18日(木)17時30分

非エンジニアの人たちまでさえも、DXに巻き込んでいく。その道を諦めずに探り続けることが、重要だということだ。

このイベントはFabCafe、Loftwork、neosが共同で企画・運営。内閣府地方創生推進室と内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局が提供する「V-RESAS」のデータを元に、「地方創生とデータ活用」について討論するイベントシリーズ。第1回は、「コロナ禍における地方創生とデータ活用〜V-RESASで見るデータとケーススタディ〜」というテーマで2月4日に開催された。パネル討論会にはタン氏のほか、Takramデザインエンジニアの田川欣哉氏、統計家の西内啓氏、ロフトワークの諏訪光洋氏が参加した。

第2回は3月12日、第3回は3月25日に予定されている。詳細、申し込みはこちらのリンクから。

https://fabcafe.com/jp/events/v-resas/?utm_source=V-RESAS&utm_campaign=baa90d53e1-EMAIL_after_follow_vol01&utm_medium=email&utm_term=0_1780e0131f-baa90d53e1-209965185


プロフィール

湯川鶴章

AI新聞編集長。米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。シリコンバレーの黎明期から米国のハイテク産業を中心に取材を続ける。通算20年間の米国生活を終え2000年5月に帰国。時事通信編集委員を経て2010年独立。2017年12月から現職。主な著書に『人工知能、ロボット、人の心。』(2015年)、『次世代マーケティングプラットフォーム』(2007年)、『ネットは新聞を殺すのか』(2003年)などがある。趣味はヨガと瞑想。妻が美人なのが自慢。

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