最新記事

K-POP

新曲の一部? BTSのVが聞き慣れない曲を口ずさむ動画にARMYが大注目

BTS’ V Teases New Song On Instagram

2022年1月27日(木)11時57分
ジェニファー・マノンド
BTSのV

Kim Hong-Ji-REUTERS

<ミックステープ「KTH1」のリリースが待ち望まれるVが、インスタグラムに投稿した43秒の動画がファンたちの間で話題に>

BTS(防弾少年団)のメンバー、Vがインスタグラムに投稿した短い動画が話題になっている。まだ発表されていない曲を、彼自身が歌っているものだ。

『Butter』で世界を席巻する26歳の彼は、1月25日に43秒の動画を投稿。ピアノの伴奏に合わせてメロディアスな歌声を聞くことができるが、曲はまだリリースされていないトラックだ。

ARMYの総称で知られるBTSのファンたちの中には、以前から取りざたされているVのソロミックステープを思い浮かべた人も多かったようだ。ファンたちは「KTH1」という名前で呼ばれるVのミックステープのリリースを待ちわびていることもあり、今回の投稿で改めて示された彼の「美声」と音楽的才能を称賛する声が、ツイッターなどにあふれた。

昨年12月には新曲の予定を認める

Vの名で世界に知られるようになったキム・テヒョンは、昨年の12月の時点で、自身のインスタグラムページに未発表の音楽についてほのめかしていた。そこで投稿されたクリップには、ハワイで運転しながら、フォロワーたちが知らない曲に合わせて歌うVの姿を捉えられていた。

さらにその後、Vはインスタグラムのストーリーにインストルメンタルの動画を投稿。だがこの時は、ファンに対して新曲に取り組んでいることを認めた後で、すぐに動画を削除していた。

昨年にアメリカでのコンサートを大成功させたBTS全体での活動としては、3月のソウルでのコンサートで、ステージ上での再会を果たす予定だ。

今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ビジネス

カナダ中銀、利下げ「近づく」と総裁 物価安定の進展

ワールド

トランプ氏、コロンビア大のデモ隊強制排除でNY市警

ビジネス

米イーベイ、第2四半期売上高見通しが予想下回る 主

ビジネス

米連邦通信委、ファーウェイなどの無線機器認証関与を
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    「2枚の衛星画像」が伝える、ドローン攻撃を受けたロシア空軍基地の被害規模

  • 2

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 3

    ロシアの大規模ウクライナ空爆にNATO軍戦闘機が一斉起動

  • 4

    どの顔が好き? 「パートナーに求める性格」が分かる…

  • 5

    ポーランド政府の呼び出しをロシア大使が無視、ミサ…

  • 6

    米中逆転は遠のいた?──2021年にアメリカの76%に達し…

  • 7

    ロシア軍の拠点に、ウクライナ軍FPVドローンが突入..…

  • 8

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 9

    パレスチナ支持の学生運動を激化させた2つの要因

  • 10

    大卒でない人にはチャンスも与えられない...そんなア…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドローンを「空対空ミサイルで撃墜」の瞬間映像が拡散

  • 4

    AIパイロットvs人間パイロット...F-16戦闘機で行われ…

  • 5

    どの顔が好き? 「パートナーに求める性格」が分かる…

  • 6

    日本マンガ、なぜか北米で爆売れ中...背景に「コロナ…

  • 7

    「すごい胸でごめんなさい」容姿と演技を酷評された…

  • 8

    中国の最新鋭ステルス爆撃機H20は「恐れるに足らず」…

  • 9

    「2枚の衛星画像」が伝える、ドローン攻撃を受けたロ…

  • 10

    ウクライナ軍ブラッドレー歩兵戦闘車の強力な射撃を…

  • 1

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 2

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 3

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 4

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 5

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 6

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 7

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 8

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 9

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 10

    NASAが月面を横切るUFOのような写真を公開、その正体…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中