最新記事
ファッション

「なんで裸...」無衣装で寝そべる米モデル、婚約指輪を作り変えた「離婚指輪」披露もツッコミ殺到

2024年3月29日(金)20時40分
川口陽
エミリー・ラタコウスキー

エミリー・ラタコウスキー(3月10日、ロサンゼルス) Featureflash Photo Agency-Shutterstock

<エミリー・ラタコウスキーが斬新なコンセプトの指輪を披露するも、ユーザーは別の部分に注目>

シースルードレスなど露出度の高い衣装でイベントに登場し、そのたびに注目を集めるモデルで女優のエミリー・ラタコウスキー。3000万超のフォロワーを抱える彼女が、今月19日にインスタグラムに公開した写真が新たに話題となっている。

【写真】【動画】無衣装でベッドに寝そべって「離婚指輪」を披露するエミリー・ラタコウスキー

エミリーが公開したのは、ベッドに寝そべる彼女が大きなダイヤモンドのあしらわれた2つの指輪を左手の薬指と小指にそれぞれはめて強調している姿だ。3枚の画像と1本の短い映像に「離婚指輪」とだけ記されたこの投稿は29日現在、110万以上の「いいね!」を獲得。6000件近いコメントが寄せられている。

英国版ヴォーグによると、この指輪は2022年9月に離婚を申請した元夫セバスチャン・ベア=マクラードからプロポーズ時に贈られた婚約指輪を、2つの新しい指輪にリメイクしたものだという。手掛けたのは、本人も投稿でメンションしている米ニューヨーク発のジュエリーブランド「アリソン・ルー」だ。

斬新な発想から生まれたアイテムをお披露目したエミリーに「世界一美しい」「あなたは完璧」といった好意的なコメントが寄せられた一方、「こんなのおかしい」「離婚がクールなことだと思わせようとしているのが嫌」など厳しい声も目立った。

コンセプトに対する批判だけではない。多くのユーザーが抱いていたであろう疑問をぶつけた@nishads_13の「離婚指輪って何? なんで裸で投稿してるの」という書き込みには、1500件以上の「いいね!」が集まっている。裸同然のエミリーの写真が批判に晒されるのは珍しいことではなく、何も着ていないように見える今回の投稿について@tamtamlupitaは「もちろん彼女は裸でベッドにいる」と、想定内であるかのようなコメントを残している。

20240514issue_cover150.jpg
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2024年5月14日号(5月8日発売)は「岸田のホンネ」特集。金正恩会談、台湾有事、円安・インフレの出口……岸田文雄首相が本誌単独取材で語った「転換点の日本」

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

ロシア裁判所、JPモルガンとコメルツ銀の資産差し押

ワールド

プーチン大統領、通算5期目始動 西側との核協議に前

ビジネス

UBS、クレディS買収以来初の四半期黒字 自社株買

ビジネス

中国外貨準備、4月は予想以上に減少 金保有は増加
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国の研究チームが開発した「第3のダイヤモンド合成法」の意義とは?

  • 2

    「真の脅威」は中国の大きすぎる「その野心」

  • 3

    翼が生えた「天使」のような形に、トゲだらけの体表...奇妙な姿の超希少カスザメを発見、100年ぶり研究再開

  • 4

    外国人労働者がいないと経済が回らないのだが......…

  • 5

    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受…

  • 6

    メーガン妃を熱心に売り込むヘンリー王子の「マネー…

  • 7

    ウクライナがモスクワの空港で「放火」工作を実行す…

  • 8

    単独取材:岸田首相、本誌に語ったGDP「4位転落」日…

  • 9

    どの顔が好き? 「パートナーに求める性格」が分かる…

  • 10

    こ、この顔は...コートニー・カーダシアンの息子、元…

  • 1

    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受ける瞬間の映像...クラスター弾炸裂で「逃げ場なし」の恐怖

  • 2

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 3

    どの顔が好き? 「パートナーに求める性格」が分かる4択クイズ

  • 4

    「2枚の衛星画像」が伝える、ドローン攻撃を受けたロ…

  • 5

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 6

    屋外に集合したロシア兵たちを「狙い撃ち」...HIMARS…

  • 7

    ロシアの大規模ウクライナ空爆にNATO軍戦闘機が一斉…

  • 8

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 9

    ロシア軍の拠点に、ウクライナ軍FPVドローンが突入..…

  • 10

    「500万ドルの最新鋭レーダー」を爆破...劇的瞬間を…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 4

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 5

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 6

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 7

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 8

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 9

    NASAが月面を横切るUFOのような写真を公開、その正体…

  • 10

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中