ニュース速報

ワールド

ジュール、フレーバー付き電子たばこ4種の米国販売を終了

2019年10月18日(金)10時48分

 10月17日、大手電子たばこメーカーの米ジュール・ラブズは、たばこ、ミント、メンソールを除くすべてのフレーバー付き電子たばこの米国での販売を全面的に打ち切ると発表した。写真はロサンゼルスで9月17日撮影(2019年 ロイター/Lucy Nicholson)

[17日 ロイター] - 大手電子たばこメーカーの米ジュール・ラブズは17日、たばこ、ミント、メンソールを除くすべてのフレーバー付き電子たばこの米国での販売を全面的に打ち切ると発表した。

ジュールは今回、マンゴ、フルーツ、クレームとキュウリ風味の電子たばこの同社ウェブサイトでの販売を終了する。これらの小売店舗での販売は昨年終了しているので、今回の決定でこうした製品は米国では一切販売されなくなる。

米食品医薬品局(FDA)は先月、ジュールが自社製品を紙巻きたばこより安全だとして販売することで消費者を欺いていると警告するとともに、製品のニコチン量について追加の情報を要請した。その後間もなくトランプ政権は、10代の若者によるこうした製品の使用が急拡大しているとしてフレーバー付き電子たばこを全面的に禁止する計画を発表した。

新たに最高経営責任者(CEO)に就任したK・C・クロスウェイト氏は、規制当局との関係修復を目指して今回の決定を発表した。同氏は声明で、ジュールは規制当局や政策立案者と「協力しながら、社会の信頼を得ることで、電子たばこのカテゴリーをリセット」する必要があると述べた。

同氏はこれより前に、国内であらゆる宣伝活動を停止するとともに、トランプ政権の打ち出したフレーバー付き電子たばこ禁止措置について今後はロビー活動を行わないとの方針を表明していた。

ロイター
Copyright (C) 2019 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

ニュース速報

ワールド

必要なら思い切った対策=新型ウイルスの経済への影響

ワールド

シリア北西部でトルコ兵33人死亡、アサド政権軍の空

ワールド

サウジ、日本含む7カ国への電子観光ビザ発給を一時停

ビジネス

2月英消費者信頼感指数、1年半ぶり高水準 企業景況

MAGAZINE

特集:AI時代の英語学習

2020-3・ 3号(2/26発売)

自動翻訳はどこまで実用的か? AI翻訳・通訳を使いこなす英語力とは

人気ランキング

  • 1

    遂に「日本売り」を招いた新型肺炎危機──危機を作り出したのはウイルスでも政府でもなくメディアと「専門家」

  • 2

    「送料無料」でも楽天はアマゾンに勝てない あえて三木谷氏にダメ出しする

  • 3

    米軍を襲ったイラン謎の衝撃波、解明には数年かかる

  • 4

    徹底したウイルス対策実施のシンガポール 他国が真…

  • 5

    クルーズ船のフィリピン人80人に陽性反応 約400人は…

  • 6

    感染者2200万人・死者1万人以上 アメリカ、爆発的「イ…

  • 7

    新型コロナウイルス最大の脅威は中国政府の隠蔽工作

  • 8

    新型コロナウイルスはコウモリ由来? だとしても、…

  • 9

    すでにTOEIC960点越え、日本の第一人者に「国産」機…

  • 10

    今日も市場で生きてるコウモリ販売するインドネシア…

  • 1

    「部外者」には分かりにくい、日本の見えないマナー違反

  • 2

    遂に「日本売り」を招いた新型肺炎危機──危機を作り出したのはウイルスでも政府でもなくメディアと「専門家」

  • 3

    マスク姿のアジア人女性がニューヨークで暴行受ける

  • 4

    文在寅を見限った金正恩......「新型コロナ」でも問…

  • 5

    感染者2200万人・死者1万人以上 アメリカ、爆発的「イ…

  • 6

    new-style(新型)coronavirus, stay reki(渡航歴)…

  • 7

    アメリカから帰国した私が日本の大手航空会社の新型…

  • 8

    中国人女性と日本人の初老男性はホテルの客室階に消…

  • 9

    国民の命は二の次か? 武漢パンデミックを後追いす…

  • 10

    新型コロナウイルスはコウモリ由来? だとしても、…

  • 1

    「歯肉から毛が生えた」という女性の症例が世界で初めて報告される

  • 2

    一党支配揺るがすか? 「武漢市長の会見」に中国庶民の怒り沸騰

  • 3

    ヒヒにさらわれ子どもにされた子ライオンの悲劇

  • 4

    マスク姿のアジア人女性がニューヨークで暴行受ける

  • 5

    新型コロナウイルスはコウモリ由来? だとしても、…

  • 6

    夜間に発電できる「反ソーラーパネル」が考案される

  • 7

    「武漢はこの世の終末」 チャーター機乗れなかった米…

  • 8

    「部外者」には分かりにくい、日本の見えないマナー…

  • 9

    BTSと共演した韓国人気子役がYouTubeで炎上 虐待さ…

  • 10

    「拷問死したアメリカ人学生」がはばむ文在寅の五輪…

PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

英会話特集 グローバル人材を目指す Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
CCCメディアハウス求人情報
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
メールマガジン登録
CHALLENGING INNOVATOR
売り切れのないDigital版はこちら

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

絶賛発売中!