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リオ・ティント、第1四半期鉄鉱石出荷は前年比5%減 天候など影響
2024年04月17日(水)10時57分
英豪資源大手リオ・ティントは17日、第1・四半期の鉄鉱石出荷量が7800万トンとなり、前年比5%減少したと明らかにした。写真は、同社のロゴ。2023年4月10日に撮影。(2024年 ロイター/Dado Ruvic)
[17日 ロイター] - 英豪資源大手リオ・ティントは17日、第1・四半期の鉄鉱石出荷量が7800万トンとなり、前年比5%減少したと明らかにした。悪天候や西オーストラリア州ヤンデクーギナ鉱山などの生産量縮小が影響した。
ビジブル・アルファがまとめた市場予想は7960万トンだった。
鉄鉱石価格は中国の需要回復に伴い上昇が見込まれている。
同社は2024年度の鉄鉱石出荷量が3億2300万─3億3800万トンになるとの予想を据え置いた。