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ジャクソンホール会議、低インフレの根本原因など討議へ

2018年08月18日(土)07時08分

[17日 ロイター] - 23日から開催される米経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」では、低インフレや鈍い賃金上昇、さえない生産性上昇の根本原因について突っ込んで討議される予定だ。

開催するカンザスシティー地区連銀が17日、予定議題を示した。

多くの産業で市場集中化が進むのに伴い、生産性や賃金の伸びがどのように鈍化する恐れがあるのかや、オンライン小売りへのシフトで各社の値上げがいかに困難になり得るかなどを話し合うという。

連銀は「こうした変化がインフレや価格設定、生産性、成長に及ぼす影響を理解することは、より長期の持続可能な成長促進に向けた諸条件の整備を目指す政策決定者にとって重要だ」と指摘した。

ロイター
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