- HOME
- コラム
- Surviving The Trump Era
- アメリカ大統領の支持率とペットの不思議な関係
アメリカ大統領の支持率とペットの不思議な関係
2022年02月09日(水)11時02分
ペット効果が絶大なのはなぜか。不安やストレスを解消してくれるペットの愛らしさが関係しているのは間違いない。あるいは、共感力が高くエネルギッシュな大統領は多くの仲間(ペット)やタスク(飼育)を歓迎する傾向にある、というだけのことかもしれない。
史上最もエネルギッシュな大統領だったセオドア・ルーズベルト(1901~09年)は、最も多くのペットを飼っていた。しかし、最も簡単な説明はアメリカでは全世帯の70%がペットを飼っているという事実だ。
長年、子供のいない政治家は政治的に不利とされてきた。だが今では、ペットを飼っていないことがさらに大きなマイナスになるのかもしれない。
この筆者のコラム
「ほぼトラ」にはまだ早い、米大学教授が語る「それでもバイデンが勝つ10の理由」 2024.03.12
欧米はなぜもてはやすのか? 「ロシア反体制派のヒーロー」ナワリヌイの正体 2024.02.28
トランプ派がテイラー・スウィフトを恐れる本当の理由は、2人の意外な共通点にあり? 2024.02.16
プロフィール