【写真特集】レバノンの海岸と自由をそれでも愛す

日光浴中に水たばこ（シーシャ）をふかす男性

海に入る前に体をほぐす男性

海のそばのプールでポーズを取るホドル。退職するまで港で60年間働いていた

日光浴をしながら脚の毛を剃る人も

海水浴を楽しむ男性は、3年前に癌で亡くなった母の姿のタトゥーを腹部に入れたと語る

コンクリートの遊歩道で日焼けにいそしむ男性たち。後ろに見える建物には内戦（1975～90年）の傷痕がいまだ残る

Photographs by Benjamin Cremel-Institute

撮影：ベンジャミン・クレメル
パリで生まれ育つ。AFP通信勤務を経て、現在はスポーツ、ファッション・ブランドとのコラボレーションもするフリーランスのフォトグラファー。世界を旅して身の回りで起きる事象の中に、自然に形成される一瞬の構図を切り取り、その時間、色彩、輝きをテーマとした写真作品を制作している