Picture Power

【写真特集】フクシマの10年、新たな出発

A NEW CHAPTER IN LIFE

Photographs by SOICHIRO KORIYAMA

2021年03月13日(土)18時45分

ppfuku11.jpg

新居で朝食の片付け。利仙さんは午前中に新牧場へ、午後は酪農家の手伝いをする。恵子さんは弁当屋でパート勤務をしていた(2018年)


ppfuku12.jpg

冬の牧場で馬に運動をさせる利仙さん。雪上では蹄鉄に雪が付着し運動不足になるため、走らせている(2018年)


ppfuku13.jpg

毎朝、牧場での馬の世話を終えてから90歳になった母親の介助をする利仙さん(2020年)


ppfuku14.jpg

窓が割れ、玄関には人や動物が入れないように板が打ち付けられた津島の自宅。帰還のメドが立たないなか、利仙さんたちがこの家に来ることはなくなった。朽ちていく自宅を見たくはないのかもしれない(2021年、浪江町津島地区)


ppfuku15.jpg

新牧場での利仙さんと恵子さん。馬主から乗馬競技用の馬を預かって日々の世話をしている。利仙さんが「馬仲間」と呼ぶ新しいコミュニティーもでき、経営はようやく軌道に乗りつつある。(2021年、大玉村)

Photographs by Soichiro Koriyama

撮影:郡山総一郎
1971年宮崎県生まれ。2001年からドキュメンタリー写真家として活動し、国内外の主要メディアや美術館で作品を発表している。写真集に『戦争の後に来たもの──カンボジアが映す時代』『原発と村』『FUKUSHIMA × フクシマ × 福島』などがある

<本誌2021年3月16日号掲載>

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

マスク氏とインドネシア保健相、保健分野でスターリン

ビジネス

アングル:米株が最高値更新、経験則に従えば一段高の

ワールド

イラン大統領と外相搭乗のヘリが山中で不時着、安否不

ワールド

カナダ、中国製EVの関税引き上げ検討=BBG
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:インドのヒント
特集:インドのヒント
2024年5月21日号(5/14発売)

矛盾だらけの人口超大国インド。読み解くカギはモディ首相の言葉にあり

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    「隣のあの子」が「未来の王妃」へ...キャサリン妃の「ロイヤル大変貌」が話題に

  • 2

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 3

    SNSで動画が大ヒットした「雨の中でバレエを踊るナイジェリアの少年」...経験した偏見と苦難、そして現在の夢

  • 4

    米誌映画担当、今年一番気に入った映画のシーンは『…

  • 5

    「EVは自動車保険入れません」...中国EVいよいよヤバ…

  • 6

    「裸に安全ピンだけ」の衝撃...マイリー・サイラスの…

  • 7

    「まるでロイヤルツアー」...メーガン妃とヘンリー王…

  • 8

    「すごく恥ずかしい...」オリヴィア・ロドリゴ、ライ…

  • 9

    中国の文化人・エリート層が「自由と文化」を求め日…

  • 10

    日本とはどこが違う? 韓国ドラマのオリジナルサウン…

  • 1

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 2

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両を一度に焼き尽くす動画をウクライナ軍が投稿

  • 3

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する悲劇の動画...ロシア軍内で高まる「ショットガン寄越せ」の声

  • 4

    原因は「若者の困窮」ではない? 急速に進む韓国少…

  • 5

    エジプトのギザ大ピラミッド近郊の地下に「謎めいた…

  • 6

    「EVは自動車保険入れません」...中国EVいよいよヤバ…

  • 7

    北米で素数ゼミが1803年以来の同時大発生、騒音もダ…

  • 8

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 9

    SNSで動画が大ヒットした「雨の中でバレエを踊るナイ…

  • 10

    「隣のあの子」が「未来の王妃」へ...キャサリン妃の…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 4

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 5

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 6

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両…

  • 7

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 8

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 9

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 10

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story