最新記事

リモートワーク

在宅勤務のマストアイテム、「Vari」の高機能スタンディングデスク

Vari Electric Standing Desk Is a Must-Have for Your Home Office

2020年9月25日(金)13時30分
ジョシュ・スミス

立って作業することのメリットは色々とあるが VARI

<座っての作業、立っての作業をスイッチさせることで、集中力が高まり、腰痛などの予防にも繋がる>

リモートワークの自宅作業で座っていても立ちながらでも使いやすい「Vari」の電動式スタンディングデスクは、人間工学のデザインに基づいた優れもの。自宅の狭いスペースにマッチする幅122センチ、奥行き76センチのサイズが550ドル、デスク上に色々と必要な物を乗せられる幅152センチの大型サイズが650ドル。特に小型のサイズは、自宅の作業環境のアップグレードには最適だ。

組み立て

組み立ては簡単。デスクと脚は分かれて送られてくるが、脚を差し込むスロットはすぐに分かるし、後はネジを止めるだけ。組み立ては約10分程度ですべて1人でできるが、デスクを設置する時には誰かに助けてもらった方がやりやすい。

webp200925-vari02.jpg

デスクの角は面取りされてなめらかに仕上げられている JOSH SMITH

デザイン

デスクの色は白、黒の他、木目調やダークウッドなどもある。デスクの角はすべてなめらかな曲線に仕上げられているので、一日中使っていても触り心地が良い。奥側には切り込みが入っているので、配線を通しても壁に密着させて設置することができる。

T型の2本の脚は、床が水平でない場合を想定して調整できるようになっている。それぞれ別個にモーターで高さを上げ下げできる。コントロールパネルは、デスクの右側、左側のどちら側でも設置できる。

webp200925-vari03.jpg

コントロールパネルで簡単にデスクの高さを調整できる JOSH SMITH

使いやすさ

スタンディングデスクで一番気になるのは、まず操作のしやすさ。そして立って使うときに安定しているか、機能的かというポイントだ。

その点「Vari」のデスクはボタン1つで操作が可能だ。デスクの高さの上げ下げをボタンで調整できるし、ちょうどいい高さを4つまでメモリーに記憶できる。デスクの高さは63センチから128センチまで上げ下げできる。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

ICC、ネタニヤフ氏とハマス幹部の逮捕状請求 米な

ビジネス

米年内利下げ回数は3回未満、インフレ急速に低下せず

ワールド

イラン大統領ヘリ墜落、原因は不明 「米国は関与せず

ビジネス

FRB副議長、インフレ低下持続か「判断は尚早」 慎
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:スマホ・アプリ健康術
特集:スマホ・アプリ健康術
2024年5月28日号(5/21発売)

健康長寿のカギはスマホとスマートウォッチにあり。アプリで食事・運動・体調を管理する方法

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    半裸でハマスに連れ去られた女性は骸骨で発見された──イスラエル人人質

  • 2

    娘が「バイクで連れ去られる」動画を見て、父親は気を失った...家族が語ったハマスによる「拉致」被害

  • 3

    「隣のあの子」が「未来の王妃」へ...キャサリン妃の「ロイヤル大変貌」が話題に

  • 4

    米誌映画担当、今年一番気に入った映画のシーンは『…

  • 5

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々…

  • 6

    中国の文化人・エリート層が「自由と文化」を求め日…

  • 7

    ベトナム「植民地解放」70年を鮮やかな民族衣装で祝…

  • 8

    SNSで動画が大ヒットした「雨の中でバレエを踊るナイ…

  • 9

    「EVは自動車保険入れません」...中国EVいよいよヤバ…

  • 10

    「親ロシア派」フィツォ首相の銃撃犯は「親ロシア派…

  • 1

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 2

    半裸でハマスに連れ去られた女性は骸骨で発見された──イスラエル人人質

  • 3

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両を一度に焼き尽くす動画をウクライナ軍が投稿

  • 4

    エジプトのギザ大ピラミッド近郊の地下に「謎めいた…

  • 5

    「EVは自動車保険入れません」...中国EVいよいよヤバ…

  • 6

    原因は「若者の困窮」ではない? 急速に進む韓国少…

  • 7

    「隣のあの子」が「未来の王妃」へ...キャサリン妃の…

  • 8

    北米で素数ゼミが1803年以来の同時大発生、騒音もダ…

  • 9

    SNSで動画が大ヒットした「雨の中でバレエを踊るナイ…

  • 10

    娘が「バイクで連れ去られる」動画を見て、父親は気…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 4

    半裸でハマスに連れ去られた女性は骸骨で発見された─…

  • 5

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 6

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 7

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両…

  • 8

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 9

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 10

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中