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「ロシアのハッカー集団がNATO軍などに不正侵入の試み」グーグルが報告

2022年3月31日(木)08時51分
サイバー攻撃のイメージ

米アルファベット傘下グーグルのスレット・アナリシス・グループは、ロシアに本拠を置くハッカー集団が北大西洋条約機構(NATO)のほか、東欧諸国の軍隊のネットワークに不正侵入を試みたとする報告書を公表した。写真は2017年5月撮影(2022年 ロイター/Kacper Pempel/Illustration)

米アルファベット傘下グーグルのスレット・アナリシス・グループは30日、ロシアに本拠を置くハッカー集団が北大西洋条約機構(NATO)のほか、東欧諸国の軍隊のネットワークに不正侵入を試みたとする報告書を公表した。

報告書によると、不正侵入を試みたのは「コールドリバー」、もしくは「カリスト」と呼ばれるロシアに本拠を置くハッカー集団。ただ、どの軍隊が標的になったかについては明らかにしなかった。

この件に関してNATOからコメントは得られていない。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

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