最新記事

イベント案内

【無料オンラインセミナー】文系女性の可能性を広げる、エンジニアという選択肢

2022年4月28日(木)11時58分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
エンジニア女性

metamorworks-iStock

<人とアイデアとが集い、つながり、日常の課題解決を目指すコミュニティ、フィガロジャポンBusiness with Attitude(BWA)事務局は5月10日(火)、「文系女性の可能性を広げる、エンジニアという選択肢。」をテーマにオンラインセミナーを開催。受講者を募集している>

販売、サービス業など女性が多く働く業種がコロナ禍で大打撃を受け、「シーセッション(女性の不況)」と呼ばれる女性の雇用悪化が深刻だ。そんな中、新たに注目を集めているのがIT業界への転職。日本におけるITエンジニアの需要は今後も高まり続けるといい、「手に職をつけたい」という女性に最適な職業といえる。

一方で、日本でIT業界の女性比率は2割程度とまだまだ低い。そんな業界のジェンダーギャップを解消し、女性エンジニアのエンパワメントを目指し活動しているのが、神谷優さんだ。

自身もエンジニアとして働きつつ、テック界のジェンダーギャップ解決を目指す一般社団法人Waffleでプロボノとして活動。2021年には、未経験の社会人女性でもエンジニアを目指して学び直しができるプロラミングブートキャンプ「Ms. Engineer」を共同創業した。

5月10日のフィガロジャポンBWA事務局第4回定例セミナーでは、神谷さんを招いて、「文系女性の可能性を広げる、エンジニアという選択肢」をテーマにお話をうかがう。もともとは文系だったという神谷さんが、なぜエンジニアという職業を選んだのか。現在、3人の子育てをしながら仕事を続ける神谷さんが感じるIT業界の課題と可能性、そしてさまざまなバックグラウンドを持つ20〜50代の女性が参加しているという「Ms. Engineer」の活動についても語ってもらう。

聞き手は元エンジニアで、現在ライター、ポッドキャストナビゲーターとして活躍する栃尾江美さん。キャリアにおいて理系、文系の垣根は越えられるのか、未経験でもエンジニアを目指すことはできるのか、深掘りしてもらう。

セミナーはインターネットコミュニケーションシステムの「Zoom」を使用してライブ配信。神谷さん、栃尾さんへの質問も受け付ける。無料で要申し込み。5月10日午前8時まで受け付けている。


【ゲスト】神谷優(かみや・ゆう)

220428fgr_sm032.jpeg

ソフトウェアエンジニア。2008年に株式会社サイバーエージェントに新卒エンジニア職1期生として入社。2010年より黎明期のスマートフォン向けサービスをリードエンジニアとして複数立ち上げ、同時に新卒エンジニア育成やエンジニアマネジメントにも従事。2013年には社会人大学院生として修士課程を修了。2015年以降は3度の育休を挟みつつ、定額制音楽配信サービス、子ども向けプログラミングサービスにてフルスタックエンジニアとして開発に携わる。業務外ではIT業界のジェンダーギャップ解消に興味があり、女子学生にSTEM教育を提供する一般社団法人「Waffle」にてプロボノとして、また女性向けプログラミングブートキャンプを運営する「Ms.Engineer」に共同創業者として参画。


【聞き手】栃尾江美(とちお・えみ)

220428fgr_sm022.jpeg

株式会社writeln(ライトライン)代表取締役。外資系IT企業にエンジニアとして勤めた後、ハワイへ短期留学し、その後ライターへ。編集プロダクションを経て独立。ビジネス、デジタル、子育て、ライフスタイルなどのジャンルで執筆。2016年よりポッドキャストナビゲーターをスタートし、自分の番組「クリエイティブの反対語」ほか5番組に出演中。2021年に株式会社writeln(ライトライン)を設立。アウトプットに悩む人向けのサービス「アウトプット相談」「アウトプット・コーチング」を実施するほか、主に不登校の児童に向けたサービス「ゲームdeコーチング」を立ち上げ。個人HP:https://emitochio.net/

<申し込みはこちら>
【受講者募集】文系女性の可能性を広げる、エンジニアという選択肢。
https://id.cccmh.jp/survey/figaro_20220510_BWA-Webinar?client_id=PCCCMH0002

【実施概要】
フィガロジャポンBWA事務局定例会
第4回オンラインセミナー
文系女性の可能性を広げる、エンジニアという選択肢。
■開催日:2022年5月10日(火)
■参加費:無料
■配信開始時間:午前8時30分~(約45分間の予定)
■申込締切:5月10日(火)午前8時00分まで 
■参加方法:
・お申込みいただいた方に、視聴用URLをお送りいたします。
・セミナーはインターネットコミュニケーションシステムの「Zoom」を使用して開催されます。インターネット環境が整った場所をご用意ください。
・スマートフォンやタブレットをご利用の方は、事前にZoomのアプリをダウンロードしてください。
※パソコンの方は事前ダウンロード不要です。
主催:CCCメディアハウス

【注意事項】
・視聴用URLの拡散、許可のない録画・撮影等はお控えください。
・営利目的で本イベントを利用することは固くお断りいたします。
・配信動画は原則として、お申し込み者さまご本人のみでご視聴ください。
・配信動画の録画や録音、配信動画画面の写真撮影、およびそれらをSNS等に投稿する行為は固くお断りいたします。

●問い合わせ先
フィガロジャポンBWA事務局
E-mail : bwa@cccmh.co.jp

協力:Ms. Engineer
https://ms-engineer.jp/
一般社団法人Waffle
https://waffle-waffle.org/

今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ビジネス

村田製の今期4割の営業増益予想、電池事業で前年に5

ビジネス

米資産運用会社の銀行投資巡る監督強化案、当局が採決

ビジネス

第1四半期の中国金消費、前年比5.94%増 安全資

ビジネス

野村HD、1―3月期純利益は前年比7.7倍 全部門
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 2

    「すごい胸でごめんなさい」容姿と演技を酷評された米女優、「過激衣装」写真での切り返しに称賛集まる

  • 3

    中国の最新鋭ステルス爆撃機H20は「恐れるに足らず」──米国防総省

  • 4

    今だからこそ観るべき? インバウンドで増えるK-POP…

  • 5

    未婚中高年男性の死亡率は、既婚男性の2.8倍も高い

  • 6

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 7

    「誹謗中傷のビジネス化」に歯止めをかけた、北村紗…

  • 8

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 9

    「鳥山明ワールド」は永遠に...世界を魅了した漫画家…

  • 10

    心を穏やかに保つ禅の教え 「世界が尊敬する日本人100…

  • 1

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 2

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価」されていると言える理由

  • 3

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた「身体改造」の実態...出土した「遺骨」で初の発見

  • 4

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の…

  • 5

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 6

    医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴…

  • 7

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 8

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 9

    NewJeans日本デビュー目前に赤信号 所属事務所に親…

  • 10

    「誹謗中傷のビジネス化」に歯止めをかけた、北村紗…

  • 1

    人から褒められた時、どう返事してますか? ブッダが説いた「どんどん伸びる人の返し文句」

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の瞬間映像をウクライナ軍が公開...ドネツク州で激戦続く

  • 4

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈…

  • 5

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 6

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士…

  • 7

    88歳の現役医師が健康のために「絶対にしない3つのこ…

  • 8

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 9

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 10

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中