プレスリリース

「35周年記念 かいけつゾロリ大冒険展」(5月19日まで)

2024年04月30日(火)10時30分
宝塚市立文化芸術センター(所在地:兵庫県宝塚市/館長:加藤義夫)は、児童書『かいけつゾロリ』シリーズ(原作:原ゆたか)の展覧会「35周年記念 かいけつゾロリ大冒険展」の終了が、2024年5月19日(日)に迫ってきましたのでお知らせいたします。

詳細WEBページ: https://takarazuka-arts-center.jp/post-exhibition/post-exhibition-4430/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/393204/LL_img_393204_1.jpg
チラシ・表面

■開催概要
【会期】 2024年4月6日(土)~5月19日(日)10:00~18:00(最終入場17:30)
※毎週水曜休館
【会場】 宝塚市立文化芸術センター 2F メインギャラリー
【観覧料】 一般 1,000円
※中学生以下無料、障がい者手帳ご提示の方と付添1名まで無料
【主催】 宝塚市立文化芸術センター[指定管理者:宝塚みらい創造ファクトリー]
【原作】 原ゆたか
【特別協力】ポプラ社
【協力】 バンダイナムコピクチャーズ/亜細亜堂/原京子
【後援】 神戸新聞社
【企画制作】東映


■企画概要
『かいけつゾロリ』シリーズはポプラ社から出版されている児童書で、累計発行部数約3,500万部、現在74巻まで発刊されている超ロングセラーシリーズです。本展では貴重な原画や「お宝」など約200点の作品を通して、ゾロリたちの冒険を振り返ります。会場には体験型の展示やフォトスポットなどわくわくする仕掛けがもりだくさん!子どもはもちろん、かつてゾロリたちと冒険した大人にも楽しんでいただける展覧会です。


■原作者 プロフィール
原ゆたか
1953年、熊本県生まれ。高校時代は兵庫県西宮市在住。1973年、20歳でイラストレーターとしてデビュー。1974年、KFSコンテスト・講談社児童図書部門賞受賞。
読者をおもしろがらせることを楽しみ、『かいけつゾロリ』シリーズでは多くの子どもたちを夢中にさせてきた。「朝の読書で読まれた本」(朝の読書推進協議会調べ)の小学生部門では、11年連続で第1位。2022年には、『かいけつゾロリ』シリーズでギネス世界記録(R)に認定された。


■本展覧会の見どころ
1. 原作者・原ゆたかによる原画
『かいけつゾロリ』シリーズのなかからとっておきの原画約160点を紹介します。生き生きとしたゾロリたちの表情は魅力たっぷり!また、各巻のあらすじや原作者・原ゆたかによるコメントなどもあり、作品を読んでいなくても楽しめます。

2. 立体で再現された「お宝」
ゾロリたちが集めたお宝が本から飛び出し、立体になって登場します。お宝を実際に見ることができるのは「かいけつゾロリ大冒険展」だけ。なかには驚きの仕掛けがあるお宝も!

3. 創作のひみつ
原作者・原ゆたかのアトリエを再現し、アイデアが詰まったスケッチブックやストーリーを考える際に使うカードファイルなどを公開します。『かいけつゾロリ』はなぜこんなにおもしろいのか?創作のひみつに迫ります。

4. フォトスポットや体験コーナーが盛りだくさん!
『かいけつゾロリつかまる!!』15巻(1994年)の表紙を再現したフォトスポットや、『かいけつゾロリの大金もち』23巻(1998年)で失敗に終わったゾロリたちの悪だくみ「ニセ札づくり」ができるコーナーなどが登場。ゾロリたちの冒険を追体験することができます。また、原作者・原ゆたかへ作品や展覧会の感想などを伝えることができるメッセージコーナーも設置します。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/393204/LL_img_393204_3.jpg
「かいけつゾロリつかまる!!」15巻(1994年)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/393204/LL_img_393204_4.jpg
ブタンカーメン
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/393204/LL_img_393204_5.jpg
いもばん
■会場施設情報
【所在地】 兵庫県宝塚市武庫川町7-64
【電話】 0797-62-6800(開館日の10:00~18:00)
【休館日】 毎週水曜日(祝日は開館)
※年末年始(12月29日~1月3日)は休館いたします。
※その他設備点検などにより、臨時休館する場合があります。
【開館時間】センター・屋上庭園/10:00~18:00、メインガーデン/10:00~17:00
【入館料】 ・宝塚市立文化芸術センターへの入館は基本無料です。
・展覧会や催しによっては、一部会場が有料となります。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

米下院、貧困や気候問題の支出削減法案 民主党反対 

ワールド

米FRB議長がコロナ感染、自宅から仕事継続

ビジネス

グローバル株ファンドに資金流入、米利下げ期待受け=

ワールド

米財務長官、ロシア凍結資産活用の前倒し提起へ 来週
MAGAZINE
特集:インドのヒント
特集:インドのヒント
2024年5月21日号(5/14発売)

矛盾だらけの人口超大国インド。読み解くカギはモディ首相の言葉にあり

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    エジプトのギザ大ピラミッド近郊の地下に「謎めいた異常」...「極めて重要な発見」とは?

  • 2

    存在するはずのない系外惑星「ハルラ」をめぐる謎、さらに深まる

  • 3

    「円安を憂う声」は早晩消えていく

  • 4

    無名コメディアンによる狂気ドラマ『私のトナカイち…

  • 5

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両…

  • 6

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々…

  • 7

    中国のホテルで「麻酔」を打たれ、体を「ギプスで固…

  • 8

    他人から非難された...そんな時「釈迦牟尼の出した答…

  • 9

    「香りを嗅ぐだけで血管が若返る」毎朝のコーヒーに…

  • 10

    「EVは自動車保険入れません」...中国EVいよいよヤバ…

  • 1

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する悲劇の動画...ロシア軍内で高まる「ショットガン寄越せ」の声

  • 2

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などできない理由

  • 3

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両を一度に焼き尽くす動画をウクライナ軍が投稿

  • 4

    原因は「若者の困窮」ではない? 急速に進む韓国少…

  • 5

    エジプトのギザ大ピラミッド近郊の地下に「謎めいた…

  • 6

    北米で素数ゼミが1803年以来の同時大発生、騒音もダ…

  • 7

    大阪万博でも「同じ過ち」が繰り返された...「太平洋…

  • 8

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 9

    プーチン5期目はデフォルト前夜?......ロシアの歴史…

  • 10

    地下室の排水口の中に、無数の触手を蠢かせる「謎の…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 4

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 5

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 6

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 7

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両…

  • 8

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 9

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 10

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中