コラム

人間心理の組織論・キャリア論 松岡保昌
人間心理の組織論・キャリア論 松岡保昌

かんぽ生命不正販売、3人謝罪会見が象徴する「責任の分散」という要因

<以前から不正の認識があったはずなのに、なぜもっと早く止められなかったのか。不正を働く企業には共通する心理的な要因がある> 今年になって発覚

2019.08.23
人間心理の組織論・キャリア論 松岡保昌

日本企業に蔓延し始めた「リファラル・ハラスメント」

<社員が候補者を紹介する「リファラル採用」が大流行りだ。メリットばかりのように思えるが、大きな落とし穴が2つある。企業の人事も知らない弊害が

2019.07.08
人間心理の組織論・キャリア論 松岡保昌

パワハラが起こる3つの原因 日本企業は変われるか

<パワハラ防止法が国会で可決した。パワハラはどんな原因で起こり、それを防ぐにはどんな対策を取るべきか。そして企業にとって、パワハラが「違法に

2019.06.05
人間心理の組織論・キャリア論 松岡保昌

【保存版】平成30年間の新卒採用:人気企業、求人倍率、新入社員タイプ...

<1年ごとにまとめた表で、30年間の変遷をたどる。そこから浮かび上がったのは、令和の時代に求められる人と企業の新しい関係だ> 4月1日、新元

2019.04.24
人間心理の組織論・キャリア論 松岡保昌

就活生と企業の「ズレ」を解消する、面接の3つのポイント

<学生と企業は求めているものが違うが、こんな就職活動のままでは新入社員の離職願望問題は解決せず、学生も企業も幸せになれない。そもそも学生の間

2019.03.19
人間心理の組織論・キャリア論 松岡保昌

「転職で賃金増」の減少を、キャリアコンサルタントとして歓迎する理由

<活況を呈している転職市場に、ついに変化が現れた。転職で賃金が1割以上増えた転職者の比率が減ったのだ。今こそ、「もっと大切なもの」を重視した

2019.02.08
人間心理の組織論・キャリア論 松岡保昌

退職者が続出する企業には「セルフ・キャリアドック」が必要だ

<採用が難しいので、せめて退職者を減らしたいのに、なかなか定着しない......。人と企業の関係が大きく変わろうとする中で、プロのキャリアコ

2019.01.11
人間心理の組織論・キャリア論 松岡保昌

大卒内定率「過去最高77%」に潜むミスマッチ 見逃せない「53.1%」

<10月1日時点の大卒予定者の就職内定率は、77%で過去最高。だがその一方で、憂慮すべき調査結果も発表された。売り手市場で学生は真摯さを失い

2018.12.04
人間心理の組織論・キャリア論 松岡保昌

就活ルールの議論では、企業も大学も学生のことを考えていない

<早いか遅いかではなく、大切なのはキャリア観を醸成すること。大学生はむしろ、1年生から「活動」をすべきだ> 就職活動のルールが話題になってい

2018.10.30
人間心理の組織論・キャリア論 松岡保昌

企業不祥事がなくならない理由は「ダブルバインド・コミュニケーション」

<忖度さえ生んでしまう「double bind」のコミュニケーションが、相次ぐ不祥事の背景にある。不祥事を防ぐには、人事制度の変革が必要だ>

2018.10.05
  • 1
MAGAZINE
特集:インドのヒント
特集:インドのヒント
2024年5月21日号(5/14発売)

矛盾だらけの人口超大国インド。読み解くカギはモディ首相の言葉にあり

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 2

    エジプトのギザ大ピラミッド近郊の地下に「謎めいた異常」...「極めて重要な発見」とは?

  • 3

    「EVは自動車保険入れません」...中国EVいよいよヤバいのか!?

  • 4

    存在するはずのない系外惑星「ハルラ」をめぐる謎、…

  • 5

    「円安を憂う声」は早晩消えていく

  • 6

    チャールズ英国王、自身の「不気味」な肖像画を見た…

  • 7

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両…

  • 8

    中国のホテルで「麻酔」を打たれ、体を「ギプスで固…

  • 9

    時速160キロで走行...制御失ったテスラが宙を舞い、4…

  • 10

    英供与車両から巨大な黒煙...ロシアのドローンが「貴…

  • 1

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する悲劇の動画...ロシア軍内で高まる「ショットガン寄越せ」の声

  • 2

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などできない理由

  • 3

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両を一度に焼き尽くす動画をウクライナ軍が投稿

  • 4

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々…

  • 5

    原因は「若者の困窮」ではない? 急速に進む韓国少…

  • 6

    エジプトのギザ大ピラミッド近郊の地下に「謎めいた…

  • 7

    北米で素数ゼミが1803年以来の同時大発生、騒音もダ…

  • 8

    大阪万博でも「同じ過ち」が繰り返された...「太平洋…

  • 9

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 10

    プーチン5期目はデフォルト前夜?......ロシアの歴史…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 4

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 5

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 6

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 7

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両…

  • 8

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 9

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 10

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中