最新記事

動物

演出? 米ディズニー「アニマル・キングダム」でゴリラたちを釘付けにするヘビ

2021年7月8日(木)19時15分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
ゴリラ

繊細な性格だが、好奇心の強いゴリラ(写真はイメージです) DenGuy-iStock

<次々と集まるゴリラたちの視線の先には...>

米フロリダ州オーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内の「アニマル・キングダム」で撮影されたとある動画がTikTokで話題を呼んでいる。

@silkystrokesurvivor

Gorilla VS Snake ##disneyworld ##animalkingdom ##gorilla ##snake ##3minutes ##3minutevideo ##SilkyAF ##embracethesilk

♬ original sound - Bearded Kraken

映像の冒頭、ゴリラの1頭が乾草の敷かれた一角を注視している。何かを発見した様子を見せ、加わった別のゴリラとともに藁に近づくと、客の間から「ヘビがいる!」という声が上がった。

小さなヘビが姿を消すと、さらに数頭のゴリラが加わって神経質に乾草を叩き始めた。彼らは怯えているようにも見えるが、目の前に現れた生物がよっぽど珍しかったのか、その場を離れようとしない。

途中で加わった大きなオスのゴリラも数秒の間じっと乾草のほうを見つめている。釘付けになったゴリラたちの、何やら作戦会議でもしているような動作も興味深い。

6月24日に投稿されたこの動画には、(日本時間7月8日時点で)約260万回の「いいね!」が付いている。

アニマル・キングダムの「ゴリラ・フォールズ・プロモーション・トレイル」では、ゴリラだけでなく、カバやエキゾチックな鳥といったアフリカの野生動物が生息する熱帯雨林を探検することができる。

好奇心旺盛なゴリラたちの姿をTikTok上でまた見られる日が来るかもしれない。

今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ワールド

ロシア経済、悲観シナリオでは失速・ルーブル急落も=

ビジネス

ボーイング、7四半期ぶり減収 737事故の影響重し

ワールド

バイデン氏、ウクライナ支援法案に署名 数時間以内に

ビジネス

米テスラ、従業員の解雇費用に3億5000万ドル超計
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴らす「おばけタンパク質」の正体とは?

  • 2

    「誹謗中傷のビジネス化」に歯止めをかけた、北村紗衣氏への名誉棄損に対する賠償命令

  • 3

    マイナス金利の解除でも、円安が止まらない「当然」の理由...関係者も見落とした「冷徹な市場のルール」

  • 4

    心を穏やかに保つ禅の教え 「世界が尊敬する日本人100…

  • 5

    NewJeans日本デビュー目前に赤信号 所属事務所に親…

  • 6

    ケイティ・ペリーの「尻がまる見え」ドレスに批判殺…

  • 7

    イランのイスラエル攻撃でアラブ諸国がまさかのイス…

  • 8

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 9

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 10

    コロナ禍と東京五輪を挟んだ6年ぶりの訪問で、「新し…

  • 1

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 2

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価」されていると言える理由

  • 3

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた「身体改造」の実態...出土した「遺骨」で初の発見

  • 4

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の…

  • 5

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 6

    医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴…

  • 7

    NewJeans日本デビュー目前に赤信号 所属事務所に親…

  • 8

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 9

    「毛むくじゃら乳首ブラ」「縫った女性器パンツ」の…

  • 10

    ダイヤモンドバックスの試合中、自席の前を横切る子…

  • 1

    人から褒められた時、どう返事してますか? ブッダが説いた「どんどん伸びる人の返し文句」

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    88歳の現役医師が健康のために「絶対にしない3つのこと」目からうろこの健康法

  • 4

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の…

  • 5

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈…

  • 6

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 7

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 8

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 9

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 10

    1500年前の中国の皇帝・武帝の「顔」、DNAから復元に…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中