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数秘術資格「数秘術鑑定士」の取得で数字が未来を導く占いを日常に取り入れる

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2022年03月25日(金)11時00分
数秘術のイメージ

<人生の転機に占いを活用する経営者やビジネスマンは多い。古代ギリシャの数学者ピタゴラスが創始者である数秘術もその占いのひとつだ。今回は数秘学とも呼ばれ、ひとつひとつの数に特別な意味があるという基本原理を持つ数秘術について紹介する>

古代ギリシャの数学者ピタゴラスが創始した数秘術とは

数字のオブジェを眺める女性

数秘術は、英語でnumerology(ヌメロロジー)と呼ばれている。数(numero)と学(logy)を組み合わせた言葉で、直訳すると「数の学」または「数の論」という意味になる。数によって宇宙の真理を知るための学問としてその歴史は始まっており、数字のひとつひとつに宇宙のすべての意味を持つと考えられている。人間も含め宇宙のすべてのものは「数の法則」により秩序づけられ、支配されているという考えを基にしている。

ピタゴラスの定理で有名な古代ギリシャの数学者ピタゴラスが数秘術の創始者といわれ、数千年前のギリシャや中国、さらにエジプトやローマで使われていたことが分かっている。古代ギリシャの時代から研究され続けてきた数秘術は数秘学とも呼ばれ、ほかの占いにはない歴史と数字の神秘性を持つ。

誕生日占いや姓名判断は日本でもよく知られているが、数秘術は、四柱推命、九星気学、星座占い、タロットなどと並んで、世界中で親しまれている。その特徴は誕生日や名前の情報から「コアナンバー」を割り出して、その人の本質を見いだすというものである。

数秘術の活かし方とは

数秘術のカウンセリングをする女性

数秘術は、生年月日や姓名を数字に換えて独自の方程式を使って計算し、導き出した数字「誕生数」が大切な要素となる。誕生数とは運命数のことであり、自分の運命や内なる性格、外側の性格、適している職業などを知ることができる。生まれ持った才能や永続的な運勢を知るために役立つ数字であり、結婚などの都合で変更の可能性がある氏名とは違い一生変わらないものだ。

通常の占いと数字占いである数秘術が違うのは、占いを行うひとの主観があまり反映しにくい点であり、数字も生年月日や姓名などの固有の数を対象に数式で表していくので、合理的であるというところだ。自分自身を占い指針として活かすができる。大切なことを決めるのに適した日を割り出すことも可能で、これらを知ることで、例えばなぜ今の仕事にしっくりこないのか、自分は周りと違うのかといった不安を解消し、本来の自分の姿を客観的に知ることが出来る。これは他者にも活用可能だ。相性診断はもちろんのこと、自分の家族や友人を占うことで役に立てることも可能だし、占い師を目指すことも可能だ。

数秘術の資格とは

数秘術のイメージ

数秘術について学ぶなら独学ではなく資格取得を目標に体系的なカリキュラムで学ぶのがおすすめだ。通信講座であれば、勉強することで日本占い師協会(JFTA)の「数秘術鑑定士」と日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)の「ヌメロロジスト」が取得できる。

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