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チャイルド心理資格「チャイルド心理カウンセラー」取得で子どもと信頼関係の築き方を学べる

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2021年09月15日(水)11時00分

pearlinheart / PIXTA(ピクスタ)

<女性の社会進出が進み、父親も母親も積極的に育児に参加する社会へと変化している。同時に共働き家庭は増加しており、幼稚園教諭や保育士、ベビーシッターなどプロの手に子どもを預ける機会も増えている。変化の多い時代、親自身も子どもの成長に寄り添うための知識が求められている。そんなときに役立つ子供心理資格の通信講座を紹介する>

子育てには専門的な知識も必要

子どもと信頼関係の築き方を学ぶ

takeuchi masato / PIXTA(ピクスタ)

子どもが生まれて成人するためには20年もの時間がかかる。親になると多くの時間を割いて子供の成長に寄り添うが、育児に必要なのは親だけではない多くの大人たちだ。
乳児期から幼児期では保育士や幼稚園教諭やベビーシッター。学校に通い始めれば教師や学校カウンセラー、学校の外では学習塾やお稽古ごとの先生。病気をすれば小児科の医師など、さまざまな専門職のひとに関わりながら成長する。お腹の中の赤ちゃんから乳児期、幼児期、学童期、思春期など子どもが精神的にも身体的にも大きな変化を遂げながら成長する過程には、専門的な知識が必要だからだ。
さらに昨今は多様性の大切さも叫ばれる世の中であり、画一的な教育ではなく子供の個性を伸ばすことが尊重される。

世帯の核家族化で身近に育児について相談できる相手がいないケースも多い。疑問があればインターネットで情報が取得できる時代でもあるが、多くの情報が見つかるからこそ、子育てに悩んだときに「どうするべきか」の答えが見つかりにくくなっている。正解を見つけるにも「正しい判断軸」が必要だからだ。
子どもに接する仕事に就くとき、また自分自身が親になるとき、チャイルドケア・チャイルド心理の正しい知識が助けになるのではないだろうか。

チャイルド心理学とは

チャイルド心理学の重要性

チャイルド心理学とは、子供の心や身体の発達に応じた接し方や教育に関して、心理学的な知識のことを言う。子供にとって、幼少期から青年期までの期間は、人格や性格を形成する大切な時期であり、後の人生に影響を与えてしまう大切な時期だ。
親や子供に親しく接する機会がある立場の人間が、チャイルド心理学を学ぶことで、親として子供との関わり方や、子供の発達に応じた対応、子供が抱く悩みや相談への対応などに関する知識を身に付けることができる。余裕をもって、うまく自分の気持ちを伝えることができない年齢の子供の心理を理解することができるようになるのだ。

また自分自身だけではなく、子育てに悩みを抱えている人、子供との接し方に疑問を感じている人、初めて子供を育てることに不安を抱いている人などに対し、子供の育て方や成長に応じた子供との接し方など、子育てに関する様々な面で適切なアドバイスができるようになるのだ。資格をとれば、幼稚園や保育園などの他に、学童保育施設や学習塾など、子供と接する仕事にも役立つだろう。

チャイルド心理資格の取得がおすすめ

家族や仕事のためにチャイルド心理学を学ぶのであれば、目標を持って取組むのはどうだろう。資格取得という目標だ。通信講座であれば、家庭や仕事との両立も考えられる。今回紹介する通信講座では、日本インストラクター技術協会の「子供心理カウンセラー資格」と日本メディカル心理セラピー協会の「チャイルド心理カウンセラー資格」の二つの資格が取得できるのも魅力だ。

「子供心理カウンセラー資格」と「チャイルド心理カウンセラー資格」

子供心理カウンセラーは主に、幼児教育の手助けをすることが資格だ。学ぶことにより幼児教育や子供の集団生活などへの不安を抱える親に対して、細やかな心のケアとともに、方法論やコミュニケーションの仕方を教えることができるようになる。

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