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Hiroshi Shibata|ウクライナ

ウクライナの新しいカタチを日本に紹介:セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使

2021年1月18日在日ウクライナ大使館にて撮影

自民党の河野太郎氏、実業家のイーロン・マスク氏など最近Twitter上でフランクに発言し、一般ツイッター民と気軽に絡むことで好感度を上げている政治家や有名人が最近多く出てきており社会現象になっています。前米大統領のトランプ氏も既存メディアからの発信に頼らず自らの声をTwitter上で直接発信していました。

今回は私がウクライナの2021年のキーパーソンとして一押しのセルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使をご紹介します。

大使は昨年2020年10月の衝撃のツイッターデビュー以来ウクライナの魅力を文化、食、観光、歴史など様々な観点から日本語で発信を積極的に続けており、日本におけるウクライナのイメージ向上に多大に貢献をしたことで広く知られています。

毎日新聞の記事(「河野大臣にも影響されて」SNS外交に取り組む旧ソ連諸国の大使たち 売りはお国の食文化

大使の初めてのツイート:

国家のプロモーションをするのに一番効果的なのは「食文化」をプロモーションすることだと思います。ウクライナでも日本食、特に「スシ」は大人気でどんな小さな都市に行っても寿司レストランが存在します。近年では「麺屋武蔵」をはじめとするラーメンチェーンも出現しキエフ市民の胃袋を楽しませています。従来日本ではロシア料理だと思われていた「ボルシチ」が実はウクライナ料理であるということを日本に周知させたのもコルスンスキー大使でした。去年の年末ごろコンビニ・チェーンのミニストップが「チキン・キエフ」というウクライナ料理を店頭販売し始めました。情報通のコルスンスキー大使はミニストップ幹部を在日ウクライナ大使館へ招待しウクライナ食文化を日本に広めたことに対するお礼とボルシチも店頭販売してみたらどうかという提案も行っています。

コルスンスキー大使は2020年4月に日本へ着任。ウクライナの東大と呼ばれるキエフのタラス・シェフチェンコ国立大学で数学と機械工学を修め物理学と数学の博士号を取得しています。ウクライナ国立科学アカデミーの研究者として勤務後1998年に外交の道へ足を踏み入れます。その後アメリカ合衆国やトルコでの任務を経て今回日本大使として着任しました。理数系のバックグラウンドを持つコルスンスキー大使は「ウクライナをIT立国にする」というビジョンに全面的に賛同していただいています。

Profile

著者プロフィール
Hiroshi Shibata

Ago-ra IT Consulting及びEE Technologies代表、ITウクライナ協会日本市場担当、日宇複数企業の顧問、代表を兼務。米国、豪州の大学を卒業後、欧米の外資系金融3社のテクノロジー部でアルゴリズム取引開発に10年以上従事。'02年の学生時代に創業。'16年に欧州へ拠点 を移す。世界8か国に在住経験あり。現在キエフにて日本企業向けオフショア開発コンサル業および現地IT企業の日本向けマーケティングを支援。妻はウクライナ人。

Twitter: @agoraitconsulti

Youtube: https://www.youtube.com/channel/UCg2ls_3N96MCtF3z9dYYpIw

note: https://note.com/hiroshishibata

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