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カンボジア

ここにも...　クルーズ船下船後も消えぬ新型コロナウイルスの影

2020年3月2日（月）06時50分
ニューズウィーク日本版編集部

PAULA BRONSTEIN/GETTY IMAGES

新型コロナウイルス感染の疑いから行く先々で入港を拒否されたクルーズ船ウエステルダム号。

乗員乗客全員が陰性と分かり、2月13日ようやくカンボジア南部シアヌークビルに入港。

翌日から乗客らが下船したものの、高齢のアメリカ人女性の感染が移動先のクアラルンプール国際空港で判明した。

この厄災のトンネルは出口がまだ見えない。

＜2020年3月10日号掲載＞

20200310issue_cover150.jpg
※画像をクリックすると
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2020年3月10日号（3月3日発売）は「緊急特集：新型肺炎　何を恐れるべきか」特集。中国の教訓と感染症の歴史から学ぶこと――。ノーベル文学賞候補作家・閻連科による特別寄稿「この厄災を『記憶する人』であれ」も収録。

次のページ［動画］クルーズ船ウエステルダム号の乗客たち
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