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来年、日本初のG20首脳会議は大阪で開催へ

2018年2月20日(火)19時41分

2月20日、政府は日本が初めて議長国を務める2019年の20カ国・地域(G20)首脳会議について、開催地を大阪とする方針を固めた。2016年10月撮影(2018年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

政府は、日本が初めて議長国を務める2019年の20カ国・地域(G20)首脳会議について、開催地を大阪とする方針を固めた。政府関係者が20日、明らかにした。警備や宿泊面で他の都市よりも高い評価を得たとみられる。

開催候補地には、名乗りを上げていた大阪、福岡、愛知に加え、東京も一時浮上していた。首脳会議の大阪開催決定を受け、政府は今後、財務相・中央銀行総裁会議などの開催地の選定作業に入る。

世界経済などを議論するG20は、2016年に日本で開催した主要7カ国(G7)と比べて参加国も多く、「要人や随行者のほか報道関係者も含めると1万人規模が訪れる」(別の政府関係者)という。

[ロイター]


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