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インドネシアのジャワ島東部で噴火、13人死亡・90人超負傷

2021年12月05日(日)13時44分

 インドネシア・ジャワ島東部のスメル山(3676メートル)が4日に噴火し、国家災害対策庁(BNPB)は5日までに13人が死亡し、負傷者も数十人に上ると明らかにした(2021年 ロイター/ANTARA FOTO)

[ジャカルタ 5日 ロイター] - インドネシア・ジャワ島東部のスメル山(3676メートル)が4日に噴火し、国家災害対策庁(BNPB)は5日までに13人が死亡し、負傷者も数十人に上ると明らかにした。

当局によると、この噴火でルマジャン県の2地区とマラン市を結ぶ橋が通れなくなったほか、建物も破壊された。

BNPBの担当者は、噴火で13人が死亡したほか98人が負傷し、900人余りが避難したと発表。

また、ルマジャン県の関係者によると、鉱山労働者が作業場付近に一時閉じ込められたが、10人が避難したという。

スメル山はインドネシアにある約130の活火山の一つで、1月にも噴火していた。

ロイター
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