ニュース速報

ワールド

ロシアのコロナワクチン開発者、EMAの中立性に疑義 謝罪要求

2021年03月09日(火)19時13分

 3月9日、ロシア製の新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」の開発者らは、欧州医薬品庁(EMA)の中立性に疑義を呈し、公式な謝罪を要求した。写真は同ワクチン。サンクトペテルブルクで2月撮影(2021年 ロイター/Anton Vaganov)

[モスクワ 9日 ロイター] - ロシア製の新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」の開発者らは9日、欧州医薬品庁(EMA)の中立性に疑義を呈し、公式な謝罪を要求した。EMAの経営委員会議長、Christa Wirthumer-Hoche氏が欧州連合(EU)加盟国に対し、現時点では「スプートニクV」の承認を控えるよう呼び掛けたことを受けた。

開発者らは「スプートニクV」の公式ツイッターに「同議長がEU加盟国による直接承認に否定的な見解を示したことについて、公式な謝罪を要求する。同議長のコメントは、現在進行中のEMAの審査に対し政治的な圧力がかかる可能性があるとの深刻な疑義を提起させる」と投稿した。

その上で、「スプートニクV」はすでに46カ国で認可されていると付け加えた。

EU加盟国のうち、ハンガリー、スロバキア、チェコの3カ国ではすでに「スプートニクV」が承認済み、または承認に向けた審査中の段階にある。

ロイター
Copyright (C) 2021 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

ニュース速報

ビジネス

東南アジア配車大手グラブ、SPACと合併 過去最大

ビジネス

独ZEW景気期待指数、4月は70.7 封鎖懸念で予

ワールド

米国は台湾巡る「火遊び」やめよ、中国外務省が米指針

ワールド

ロが米軍艦派遣に警告、クリミアから離れているのが「

MAGAZINE

特集:日本を置き去りにする デジタル先進国

2021年4月20日号(4/13発売)

コロナを抑え込んだ中国デジタル監視の実態。台湾・韓国にも遅れた日本が今すべきこと

人気ランキング

  • 1

    ロケット砲で80人以上が死亡、200人以上が行方不明か 内戦の危機迫るミャンマー情勢

  • 2

    「日本人なら中国人の3分の1で使える」 クールジャパンどころではないアニメ業界、中国が才能ある人材爆買い

  • 3

    中国製ワクチン、輸出量は既に1億1500万回分だが......

  • 4

    ギネスが認めた「世界最高齢の総務部員」 勤続65年、9…

  • 5

    韓国ソウル、マンション平均価格が9億ウォン突破 全…

  • 6

    【ミャンマー現地ルポ】デモ取締りの警察官に警棒で…

  • 7

    ハリー&メーガンは? 黒い服にタイツ...フィリップ殿…

  • 8

    ヘンリー王子の葬儀参列を妨げる壁 「メーガンは彼の…

  • 9

    日本の対ミャンマー政策はどこで間違ったのか 世界…

  • 10

    テスラに見る株式市場の先見性、知っておくべき歴史…

  • 1

    太平洋上空の雲で史上最低気温、マイナス111度が観測される

  • 2

    カミカゼ・ドローンで戦況は一変 米軍「最強」の座も危うい

  • 3

    硬貨大のブラックホールが地球を破壊する

  • 4

    アマゾンに慣れきった私たちに、スエズ運河の座礁事…

  • 5

    緑豊かな森林が枯死する「ゴーストフォレスト」が米…

  • 6

    北米からシカの狂牛病=狂鹿病が、世界に広がる......

  • 7

    洪水でクモ大量出現、世界で最も危険な殺人グモも:…

  • 8

    ビットコイン:規制は厳しくなる、クレジットカード…

  • 9

    「パパ活」はドイツでは通用しない 若いだけで女子を…

  • 10

    あなたが仕事を始めないのは「やる気が出るのを待って…

  • 1

    太平洋上空の雲で史上最低気温、マイナス111度が観測される

  • 2

    観測されない「何か」が、太陽系に最も近いヒアデス星団を破壊した

  • 3

    国際宇宙ステーションで新種の微生物が発見される

  • 4

    「夜中に甘いものが食べたい!」 欲望に駆られたとき…

  • 5

    30代男性が急速に「オジサン化」するのはなぜ? やり…

  • 6

    EVはもうすぐ時代遅れに? 「エンジンのまま完全カー…

  • 7

    孤独を好み、孤独に強い......日本人は「孤独耐性」…

  • 8

    ブッダの言葉に学ぶ「攻撃的にディスってくる相手」…

  • 9

    カミカゼ・ドローンで戦況は一変 米軍「最強」の座…

  • 10

    硬貨大のブラックホールが地球を破壊する

PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

投資特集 2021年に始める資産形成 英会話特集 Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
CCCメディアハウス求人情報
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
Wonderful Story
メンバーシップ登録
CHALLENGING INNOVATOR
売り切れのないDigital版はこちら
World Voice

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中