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トランプ政権、発足以降に2200以上の規制措置を延期・撤廃
2018年10月17日(水)12時35分
10月16日、トランプ米政権は、記者との電話会議で、2017年1月の政権発足以降、2200以上の規制措置が撤廃または延期されたことを明らかにした。写真はトランプ大統領。バージニア州 リッチモンド で13日撮影(2018年 ロイター/Joshua Roberts)
[ワシントン 16日 ロイター] - トランプ米政権は16日遅く、記者との電話会議で、2017年1月の政権発足以降、2200以上の規制措置が撤廃または延期されたことを明らかにした。
ホワイトハウスは17日に規制緩和への取り組みに関する半期に一度の状況報告書を発表する。
ホワイトハウスによると、9月30日に終了した会計年度では、規制関連コストを230億ドル削減したという。
現政権が新たに発動した重要な規制措置は14にとどまり、176を撤廃したとしている。
規制緩和にどの程度の社会的便益が含まれるかなどの詳細は明らかにしていない。
トランプ政権は今年8月、オバマ前政権下で定められた自動車燃費基準を緩和することを提案した。[nL4N1UT5DW]
政権側は燃費基準を2020年の水準で凍結することで規制関連コストが3400億ドル削減されるとしている。
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