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昨年の首都圏マンション価格、バブル超えの6260万円=不動産経済研
2022年01月25日(火)15時04分
1月25日、不動産経済研究所が発表した首都圏新築分譲マンション市場動向によると、2021年の首都圏1都3県の平均価格は6260万円で過去最高を更新した。写真は都内で2018年9月撮影(2022年 ロイター/Toru Hanai)
(これまでの過去最高の水準に関する記述を追加しました)
[東京 25日 ロイター] - 不動産経済研究所が25日発表した首都圏新築分譲マンション市場動向によると、2021年の首都圏1都3県の1戸あたり平均価格は6260万円で、バブル期の水準を超えて過去最高を更新した。これまでの最高は1990年の6123万円。東京23区は8293万円で、過去最高の1991年の8667万円は下回った。
首都圏の平均価格は前年比2.9%、東京23区は7.5%上昇した。首都圏の発売戸数は3万3636戸で前年比23.5%増。初月の契約率は73.3%と7.3ポイント上昇し、6年ぶりに70%台に乗せた。
不動産経済研では、ことしの首都圏の供給は3万4000戸を見込んでいる。
*詳細を追加しました。
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