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独コメルツ銀、子会社引当金が第4四半期決算圧迫へ 通期は黒字に
2022年01月23日(日)08時41分
21日、独コメルツ銀行は、ポーランドの子会社エムバンクの引当金が第4・四半期決算に影響を及ぼすが、通期では純利益を確保できるとの見通しを示した。写真は独フランクフルトのコメルツ銀行本社で2020年2月撮影(2022年 ロイター/Ralph Orlowski)
[フランクフルト 21日 ロイター] - 独コメルツ銀行は21日、ポーランドの子会社エムバンクの引当金が第4・四半期決算に影響を及ぼすが、通期では純利益を確保できるとの見通しを示した。
エムバンクが20億0600万ズロチ(5億0400万ドル)の外貨建てローン契約に関する引当金を計上したとし、コメルツ銀の第4・四半期決算に影響が出ると述べた。
エムバンクの引当金は4億3600万ユーロに相当し、これを受けてコメルツ銀の引当金は約6億ユーロとなる見込み。
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