ニュース速報

ビジネス

企画局長に清水金融市場局長、加藤氏は名古屋支店長に=日銀人事

2020年07月13日(月)11時49分

7月13日、日銀は、企画局長に清水誠一・金融市場局長、金融市場局長に金融機構局の大谷聡審議役を充てる人事を発表した。都内の日本銀行本店前で2017年6月撮影(2020年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 13日 ロイター] - 日銀は13日、企画局長に清水誠一・金融市場局長、金融市場局長に金融機構局の大谷聡審議役を充てる人事を発表した。加藤毅・企画局長は名古屋支店長に就任する。いずれも20日付。

日銀は名古屋以外の支店長人事も発表した。札幌支店長に同支店付の石井正信氏、福島支店長に植田リサ・政策委員会室国会渉外課長、横浜支店長に西崎健司・企画局政策調査課長、甲府支店長に水野裕央・文書局総務課長がそれぞれ就任する。

また、岡山支店長にアベ松裕司・システム情報局システム企画課長、広島支店長に森成城・調査統計局参事役、松山支店長に小山浩史・情報サービス局総務課長、高知支店長に中山智裕・発券局総務課長、大分支店長に鈴木淳人・検査室参事役が就く。

●清水誠一(しみず せいいち)

1988年東京大法卒、日銀入行。2016年6月に金融市場局長。東京都出身、55歳

●大谷聡(おおたに あきら)

1991年早稲田大政経卒、日銀入行。2019年5月に金融機構局審議役。高知県出身、52歳。

●加藤毅(かとう たけし)

1988年東京大法卒、日銀入行。2017年3月に企画局長。東京都出身、56歳。

●石井正信(いしい まさのぶ)

1988年東京大経卒、日銀入行。2018年に検査室検査役、20年7月に札幌支店付。千葉県出身、54歳。

●植田リサ(うえだ りさ)

1994年早稲田大商卒、日銀入行。2018年6月に政策委員会室国会渉外課長。東京都出身、49歳。

●西崎健司(にしざき けんじ)

1994年東京大経卒、日銀入行。2016年6月に企画局政策調査課長。熊本県出身、48歳。

●水野裕央(みずの ひろお)

1995年慶応義塾大経卒、日銀入行。2018年4月に文書局総務課長。神奈川県出身、47歳。

●アベ松裕司(あべまつ ゆうじ)=姓の「アベ」は木へんに青 

1995年京都大法卒、日銀入行。2019年6月にシステム情報局システム企画課長。鹿児島県出身、48歳。

●森成城(もり なるき)

1989年東京大経卒、日銀入行。2018年5月に調査統計局参事役。東京都出身、54歳。

●小山浩史(こやま こうじ)

1992年神戸大経卒、日銀入行。2018年6月に情報サービス局総務課長。石川県出身、50歳。

●中山智裕(なかやま ともひろ)

1995年東京大法卒、日銀入行。2018年6月に発券局総務課長。兵庫県出身、47歳。

●鈴木淳人(ずすき あつと)

1992年東京大法卒、日銀入行。2018年5月に検査室参事役。千葉県出身、50歳。

*内容を追加します。

(和田崇彦)

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

スペースXの米スパイ衛星網構築計画、ノースロップが

ワールド

米高官、ラファ侵攻計画に懸念表明 イスラエルと協議

ワールド

イスラエルの長期格付け、「A+」に引き下げ =S&

ビジネス

米アトランタ連銀総裁、インフレ進展停滞なら利上げに
MAGAZINE
特集:老人極貧社会 韓国
特集:老人極貧社会 韓国
2024年4月23日号(4/16発売)

地下鉄宅配に古紙回収......繁栄から取り残され、韓国のシニア層は貧困にあえいでいる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 2

    「毛むくじゃら乳首ブラ」「縫った女性器パンツ」の衝撃...米女優の過激衣装に「冗談でもあり得ない」と怒りの声

  • 3

    止まらぬ金価格の史上最高値の裏側に「中国のドル離れ」外貨準備のうち、金が約4%を占める

  • 4

    価値は疑わしくコストは膨大...偉大なるリニア計画っ…

  • 5

    中ロ「無限の協力関係」のウラで、中国の密かな侵略…

  • 6

    「イスラエルに300発撃って戦果はほぼゼロ」をイラン…

  • 7

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 8

    中国のロシア専門家が「それでも最後はロシアが負け…

  • 9

    休日に全く食事を取らない(取れない)人が過去25年…

  • 10

    ヨルダン王女、イランの無人機5機を撃墜して人類への…

  • 1

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 2

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 3

    NASAが月面を横切るUFOのような写真を公開、その正体は

  • 4

    犬に覚せい剤を打って捨てた飼い主に怒りが広がる...…

  • 5

    攻撃と迎撃の区別もつかない?──イランの数百の無人…

  • 6

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 7

    アインシュタインはオッペンハイマーを「愚か者」と…

  • 8

    天才・大谷翔平の足を引っ張った、ダメダメ過ぎる「無…

  • 9

    帰宅した女性が目撃したのは、ヘビが「愛猫」の首を…

  • 10

    ハリー・ポッター原作者ローリング、「許すとは限ら…

  • 1

    人から褒められた時、どう返事してますか? ブッダが説いた「どんどん伸びる人の返し文句」

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    88歳の現役医師が健康のために「絶対にしない3つのこと」目からうろこの健康法

  • 4

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の…

  • 5

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈…

  • 6

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 7

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 8

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 9

    1500年前の中国の皇帝・武帝の「顔」、DNAから復元に…

  • 10

    浴室で虫を発見、よく見てみると...男性が思わず悲鳴…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中