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正午のドルは110円後半、「111円台でいったん天井感」との声
2018年05月22日(火)12時36分
5月22日、正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の110.89/91円だった。写真はワシントンで2015年3月撮影(2018年 ロイター/Gary Cameron)
[東京 22日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の110.89/91円だった。
先週3.12%台まで上昇した米10年国債利回りは、現在3.05%台に低下してきている。ドルも前日111.39円まで上値を伸ばした後、じり安となっており、「111円台でいったん天井感が出てきた」(外為アナリスト)との声が聞かれた。
ただ、テクニカル的には、200日移動平均線が110.20円近辺を走っており、それを上回る水準で推移している限り、トレンドが下向きになったとは言えないという。
愛媛県が国会に提出した新たな文書に、安倍晋三首相と加計学園理事長が2015年2月に面会した記録があると伝わっている。「マーケットはこの問題に食傷気味。安倍首相の退陣につながるならショックは大きいが、現時点では反応しづらい」(同)との声が出ていた。
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