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「イルマ」被害、保健業界のコストは18.3億ユーロに=仏業界団体
2018年02月14日(水)14時36分
2月13日、昨年9月にカリブ海地域に甚大な被害をもたらしたハリケーン「イルマ」について、フランスの保険業界団体であるフランス保険連合(FFA)が、保険会社のコストが18億3000万ユーロ(22億6000万ドル)に達する可能性があるとして、見通しを上方修正した。写真はハリケーン「イルマ」の襲来から一か月後のバルミューダ諸島の様子。昨年10月撮影(2018年 ロイター/Shannon Stapleton)
[パリ 13日 ロイター] - 昨年9月にカリブ海地域に甚大な被害をもたらしたハリケーン「イルマ」について、フランスの保険業界団体であるフランス保険連合(FFA)が13日、保険会社のコストが18億3000万ユーロ(22億6000万ドル)に達する可能性があるとして、見通しを上方修正した。
それまでは、8億3000万ユーロと推定していた。
FFAは文書で「イルマの被害を受けた個人および企業資産の修復のため、これまでに保険会社が支払った金額は約5億ユーロで、加入者の62%超が支払いを受けている」と説明した。
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