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2017年米年末商戦のオンライン小売売上高、過去最高の1080億ドル=調査

2018年01月17日(水)05時03分

 1月16日、アドビ・アナリティクスは、2017年の米年末商戦(11-12月)のオンライン小売売上高が前年比14.7%増加し、過去最高の1080億ドルに達したと発表した(2018年 ロイター/Fred Greaves)

[16日 ロイター] - アドビ・アナリティクスは16日、2017年の米年末商戦(11-12月)のオンライン小売売上高が前年比14.7%増加し、過去最高の1080億ドルに達したと発表した。

米小売上位100社のオンライン取引の80%に基づくデータをまとめた。

モバイル機器を通じた購入が、オンライン取引全体の52%を占め、金額ベースでは売上高のほぼ3分の1に達した。

年末商戦でネット販売が最も盛況となる「サイバーマンデー(感謝祭翌週の月曜日)」の売上高は過去最高の66億ドルだった。

サイバーマンデーの売れ筋は、任天堂のゲーム機「ニンテンドースイッチ」やグーグルの「クロームウキャスト」、ロク、アマゾンのスピーカー「エコー」など。

全米小売業協会(NRF)は前週、2017年の米年末商戦(11-12月)の小売売上高が前年比5.5%増の6919億ドルと、2005年以来の高い伸びになったと発表した。

(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)

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